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言語を分類してみる

そろそろ文化祭が近いので本腰入れて言語論に入りたいと思います。
今までやってきたのは使う言語としてのエスペラントでしたが、別に私はエスペラントを使って暮らしたいとか言うわけではありません。
エスペラントを使って人とコミュニケーションを取れるとしたらそんな素晴らしい事はないでしょう。
しかし言語学としては使うだけではダメなのです。

他人の言語学の本とか読んだことないので「それ違うだろ」とか言われそうですが、文化祭の論文に人のマネを書いても仕方がないので、自分で頑張ります。
つまり書いてある事は一個人がほざいている戯言なので過信しないで下さいということです。
まぁ学問に絶対は無いのですが。

文字ばっかりだけど読んでくれると嬉しいです。

「優れた言語とは何だろうか」
エスペラントをやっていて思った。
エスペラントは簡略化されていて学びやすく、語彙も多いように作られた。
そう思っていたが果たしてそうだろうか。
人工だからって既存のものより優れているのだろうか。
※ここで言う「優れている」とは文化的なことは考慮していません。
また、その言語を使った方が論理的な考え方が出来るように育つとか、そういう意味の「優れている」ではないです。


まず言語の大きな分け方について、
・孤立語
・膠着語
・屈折語
・抱合語

と言うのがあります。(wikipediaより)

孤立語は単語変化が全く無いものです。
東南アジア、オセアニアの言語に見られ、最も原始的な言語といわれています。
中国語も漢字に分けられるので、孤立語といわれています。

膠着語は単語の前後に接頭辞や接尾辞といった「形態素」をくっつけて単語を形成している言語です。
そうです。日本語です。日本+語で日本語です。コレも膠着語です。膠+着+語で・・・(以下略)
※「膠着」は「くっついて離れない」と言う意味ですが、膠着語の「膠着」は「くっつく」の意味だけです。

屈折語はその名のとおり、孤立語と膠着語の間のような言語で、少し語形が変化したりします。
英語などヨーロッパ諸語がそうですが、「孤立語と膠着語の間」であってどちらかに偏る傾向があるらしいです。
英語は「英単語」と言うだけあって動詞の変化くらいでほとんど孤立語といって良いですが、靴箱をshoe-boxと表すように、膠着語の性質も持っているということですかね。

抱合語は、単語とは違う「形態素」を組み合わせてその意味で文そのものを作るものです。
シベリアなど来たの地方の言語に見られ、これは他の言語とかなり違うものだと思います。
アイヌ語も抱合語だそうです。

とこれはほとんど調べたままです^^;

しかしここで暖めてきたものを文章化したいと思います。(できるかなー

まず、言語を

・文字(音)
・語
・文

に分けられると仮定してください。

その「順番」について述べます。

文字(音)について。
文字は上とはちょっと違いますが、大体は(少なくとも私が知っているものは)文字に対して音があります。
それは人間が喋る言語を文字に起す、そういうプロセスから自然に出来る、とわかります。
「」や””や!や?などの記号は文字社会になって後から出来てきたものなので言及しません。

音は英語のように子音と母音に分けるものや、日本語のように音節((子音+)母音)で分けるもの、漢字のように子音、母音が集まっているのもあります。
つまり順番は色々、と言うことです。


次に語についてはどうでしょうか。
この辺から言語ごとに色々分かれてきます。
簡単に言うと、

主語+動詞+目的語
となっているもの

主語+目的語+動詞(述語)
となっているもの

動詞+主語+目的語
となっているもの

さらには語順が自由なものもあります。(エスペラントもそうですね


最後です。文を書いたとき、全ての言語でその順番一緒でしょう。
ココでは日本語を使いますが、例を出してみます。

①太郎君は買い物に行きました。
②太郎君はニンジンとジャガイモと豚肉を買いました。
③太郎君は家に帰りました。
④太郎君は家でカレーを作りました。
⑤太郎君はそのカレーを食べました。

こういう順番で出来事が起こったとします。
そうしたら全ての言語でこの順番で書くはずです。
つまり①~⑤で分けられたそれぞれの文は全ての言語でこの順番で書かれるに違いないのです。
もっと大きなくくりの「文章」も同じことが言えるでしょう。


ここで言語の目的について考えてみると、「文章(意味)を作ること」にあると思います。
つまり「伝える」ことが重要なのです。
文を作るという点においては言語は全部一緒のはず。
つまり分けることは出来ないのです。

「優れた言語とは何だろうか」

そんなものは無い。そう答えるために色々言ってきたつもりです。
人工だからって論理的で優れている?
そんな事ないんじゃないか、そう思います。
発音のしやすさなどあるかもしれませんが、どの言語もそれで生活している人がいるのだし、それも馴れな気がします。
発音の多さも同じ事です。アフリカに近いほど発音が多いらしいです。
しかし、多いからってとくに利点もないでしょう。
語彙についてはどうでしょうか。
語彙は多ければ多いほど細かい意味を付随できますが、それは伝えたい意味ごとに言語によって色々です。日本語の「もったいない」という言葉があるから、日本語はその点で他の言語より優れている。そういう人もいるかもしれませんが、私はそれは日本語を使う人が「もったいない」という意味を伝えたいから出来たのであって、「意味を伝える」その伝達手段とは関係ありません。
というより語彙だったら必要に応じて増やせるでしょう。

ロジバンとか言うのは人間が神になろうと頑張っているようなものです。
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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

try

Author:try
千葉県1992年生まれ。
東京工業大学・生命理工学部
趣味はアニメ・ラジオ・ゲーム全般。声優に詳しい。
野球も好き。広島カープファン。
言語学が趣味で生物学は勉強中。語学はロシア語と中国語。
「学習は問題場面において解決を求めて行なわれるランダムな試行錯誤の結果生じるものだ。」―Thorndike

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